空き家の管理・見回りとは

空き家の見回りとは

遺産相続、転勤、閉店、親の不在実家、など様々な理由によって空き家がそのままになっている。  
気にはなっているが、住む人もなく、管理に時間も割けない・・・とお困りではありませんか。  
人の住んでいない家は劣化が早く、あっという間に建物の価値を下げてしまいます。
いざ、修繕しようと着手した時には費用が予想以上に必要になることもあります。
また、知らないうちにご近所迷惑となってしまうケースもございます。
これらの問題を未然にふせぐために「空き家の見回り」を行っております。

空き家をそのままにしていたら、どんなリスクが?

  • ● 劣化が早くすすむ
  • ● 気付かないうちに雨漏りによりカビ発生
  • ● 放火の心配
  • ● 野良猫、野良犬の住処に
  • ● 不法侵入
  • ● 建物の倒壊
  • ● 生活環境の悪化
  • ● 草木による越境

など、、、将来的に費用がかさんだり、近所迷惑になる可能性がたくさんあります。
わかってはいても、毎月、空き家に戻り、郵便受けチェック、換気、掃除、草刈り、防犯面のチェック、、、と維持するのも大変です。

ご本人にかわり、定期的に見回ります

建物外部の確認 外壁の塗装がはがれていないか、壁の損傷はないか、瓦がずれていないか(見上げ確認)、軒樋(のきとい)の脱落などがないか、窓ガラスの割れなどの異常のチエックを行います。
敷地内(庭木)の除草及び剪定や消毒の要否の確認。
郵便物の管理 留守宅に送られてくる郵便物は郵便局へ転送手続をお願いします。また、巡回訪問の際に、不要なチラシなどの処分作業と大切な郵便物はご指定先へお届けいたします。
(お届けに係る費用の実費はお客様のご負担でお願いします。)
ご近所状況確認 となり近所や当該自治会及び行政からの連絡事項及び苦情など、代行管理者として承り、報告いたします。
自然災害の有事後の
現地状況確認
地震(震度4以上)、台風(暴風雨圏内に入る)・豪雨・大雪などにより自然災害が発生した場合には、発生後、速やかに現地(建物外観)の状況を確認し、ご報告します。
定期報告 月1回程度報告
※周辺の相場動向もあわせてご報告します。売却のタイミングのご提案など、将来的なご相談も承ります。

空き家の見回り 料金体制

見回り項目 料金 契約形態 備考
簡易コース 1回/月 5,400円~ 毎月 ※月2回訪問は10,800円
基本コース 1回/月 9,720円~ 毎月 ※月2回訪問は17,280円
基本の見回り スポット 4,320円~ ご希望時  
屋内状況確認 スポット 4,320円~ ご希望時 ※清掃等は別途費用がかかります。

  • ※サービス内容は建物(25~30坪)、敷地(30坪)以内の一般的住宅の料金です。これより大きい場合は、別途お見積もりさせていただきます。
  • ※サービスは1年契約としますが、個別のご要望にもできる限り対応いたしますので、詳しいことは当社までお問い合わせください。
  • ※物件所在地が管轄エリア外の場合、お受けできない場合がございます。

空き家の見回りに関するよくある質問

Q
空き家管理を依頼すると、どういうメリットがありますか?
A
空き家は放っておくと、老朽化が著しく進むため、リフォーム・リノベーションを将来的に行う場合にも、老朽化の進行度に比例して、高額になります。それを最小限に抑えられるというメリットがあります。 また、隣家に対しての迷惑軽減、地域貢献の面も考えられます。
Q
別荘を持っているのですが、それもお願いできますか?
A
空き家は、大きく分けて4つに分類されます。
1)売却用住宅 2)賃貸用住宅 3)二次的住宅(別荘、短期宿泊) 4)その他(上記以外の理由) ですので、別荘の場合は、3)に該当しますので、空き家という括りに入り、見回りの対象となります。
Q
将来的に住み替えや、売却したい場合、相談などは乗ってくれますか?
A
もちろん、ご相談下さい。空き家の維持管理だけでなく、リフォーム、リノベーション、売却のご相談もお承りしているので、是非ご安心下さい。